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8月後半から多摩川での水難事故が多発している。
多摩川流域には様々な河童伝説があることをご存知でしょうか?各地区での言い伝えや伝説等が多数ある中で慰霊の意味が深い数々のお祭りや「灯篭流し」「花火」等が夏にもようされています。ところが近年流域のある自治体では財政事情から花火と共に「灯篭流し」が中止されているそうです………
<多摩川水難>男性3人流され2人重体 中州に行こうとして
2日午前10時40分ごろ、川崎市中原区丸子通1、多摩川の丸子橋付近で「3人の男性が流されている」と119番通報があった。東京消防庁と川崎市消防局で、ヘリを派遣するなど救助活動にあたり、約1時間後、男性3人を救助した。うち2人は意識不明の重体で、1人にけがはなかった。
東京消防庁などによると、意識不明なのは29歳と19歳の男性とみられ、もう1人は18歳の男性だった。神奈川県警中原署と警視庁田園調布署などによると、3人は川崎市側の河川敷で友人ら十数人と午前8時ごろからバーベキューをしていた。そのうち数人が川の中州に行こうとして、3人がおぼれたらしい。
この日、東京・大手町の最高気温は29度と平年並みの予想で、午前10時半の気温は25.7度。現場付近はバーベキューなどを楽しむ人でにぎわっていたが、泳ぐには少し肌寒い天気だった。【三木陽介、川上晃弘】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060902-00000039-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000058-mai-soci
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■多摩川水難事故市は14件救助活動 8月までに7人死亡
川崎市消防局によると、多摩川での管内の水難通報で救急出動した件数は、三十一日の男子生徒水死事故を含め、今年二十一件。うち誤報などを除く十四件で救助活動したが、救助した十五人のうち、七人が死亡した。重傷を含むけが人は五人だった。
男子生徒を除き、八月は三人が水死した。十三日、中原区上丸子八幡町の河川敷で、サッカーをしていたトラック運転手男性(36)が、川に落ちたボールを拾おうとして、おぼれて死亡した。十九日には、多摩区登戸の河川敷で、バーベキューをしていたミュージシャン男性(26)が、川に入って流され死亡。二十二日、川崎区旭町で男性が水面に浮いていると通報があり、簡易宿泊所に住む男性(67)の死亡が確認された。
七月にも、高津区で多摩川の中州に倒れていた男性が、重傷で病院に運ばれるなど、救助が続いている。
多摩川での水難事故は毎年絶えず、対岸の東京都でも二〇〇四年十一月、世田谷区玉川の河川敷にある公園で、保育園に通う女児=当時(6つ)=が園外保育中に誤って転落、死亡する事故が起きている。 (市毛史歩子)
http://www.chunichi.co.jp/00/kgw/20060901/lcl_____kgw_____004.shtml